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2011年11月21日 (月)

ハッピー❤カムカム

本日は『噛むこと』と『脳』の関係について書いてみます

以前にも『噛むことで食べ過ぎが防げる!』という

テーマで書いた回がありましたね

噛むことと脳の関係で、外せないのが『歯根膜』

という組織の存在

歯の根っこにある歯根膜は、歯と歯茎を守るための

クッションの役割をする他に、歯にかかる力を的確に

感知するセンサーの役目も果たしています

『ポリポリ』『コリコリ』『シャリシャリ』などの

『歯応え』を感じられるのも、歯根膜のあるお陰

歯根膜のセンサーにある神経は、脳神経の中でも

最も太い『三叉(さんさ)神経』に繋がっています

歯根膜への刺激(噛むこと)は、脳の中枢へ送られ、

脳の中の『運動』『感覚』『記憶』『思考』『意欲』

という部分まで、活性化されることが分かっています

寝たきり状態の人が、歩けるくらいにまで回復した

という例まであるようです

また、総入れ歯を入れた時と外した時で、身体に出る

影響を調べた実験では、入れ歯を外しただけで

力が入りにくくなったり、バランスを崩しやすくなる

ことも分かっています

身体のバランスを保つためにも歯と歯根膜は

重要な役割をしているんです

≪余 談≫

  20~30代の男女に、足に浮き輪を付けた状態で

  プールに入ってもらい、うつ伏せの状態で浮いてもらい

  下顎を右にずらして噛みしめてもらったところ、

  身体全体が右方向に動いたそうです

  ちなみに左でもやってもらったところ、もちろん

  左方向へ動いたそうです

『よく噛むこと』には、集中力を高めたり、唾液の分泌を

増やしたり、食べ過ぎを防いだり、小顔になったりと

嬉しい効果がたくさん期待できます

しかし、意識してたくさんの回数噛むことは、

難しいものです

そこでオススメなのが、食べる時、一度に口に入れる

量を少なくすることです!

すると、同じ食事の量を食べても、トータルで見ると

通常の1.5倍、噛む回数が増えるそうです

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コメント

食べ過ぎを防げるだけじゃないんですね
噛むって、そんなところにまで影響を与えてるなんて・・・
益々、噛むことの大切さを認識しました
今まで以上に気をつけようと思います
先生のブログは本当に参考になります

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