夏に増える病気!?
何の病気だと思いますか?
意外や意外、『痛風』なんです。
一般的に言うと・・・
痛風=中年のオジサンが罹る病気
というイメージがありますが・・・
『近年では若年層の女性にも発症事例がある』
と語るのは、1万人以上の痛風患者を診てきた
両国東口クリニック院長:大山博司先生。
という記事を見つけました。
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*
昔と比べ、豊かになった食生活が大きく関わって
いるようです。
痛風という病気は・・・
血中の尿酸の量が多くなり過ぎて、関節が痛みだす
病気です。
特に足の親指に激しい痛みを引き起こす
痛風発作が、よく見られるパターンです。
原因としては・・・
プリン体を多く含む食品の取り過ぎだと
言われています。
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*
そんな痛風ですが・・・
夏に急増するって御存知でしたか?
気温の急上昇に伴う大量の汗による脱水症状、
アルコールや清涼飲料水の過剰摂取により
尿酸値が上がり、痛風の発作が増えます。
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*
痛風の原因食品として取り沙汰されているのが
ビールのプリン体じゃないでしょうか?
ビールが美味しい時期に急増するのも
うなずける気がします。
でも、プリン体の多い食品はビールだけではありません。
鶏レバー、カツオなどは、ビールよりも圧倒的に
プリン体を多く含みます。
今の時期、冷えたビールにカツオなんて
堪りませんがねぇ~(笑)
鶏レバー、カツオとも、プリン体の含有量は
ビールの50~100倍あるそうです!!
しかし、ビールのプリン体は体内への吸収が
よいことやアルコール自体が尿酸を増加させる
働きがあるので、飲み過ぎには注意したいところです。
○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*
痛風の患者は100万人
予備軍を含めると1000万人とも言われ
ガンや糖尿病に次ぐ国民病とも言える存在なのです。
« 蚊に刺されないための8カ条 | トップページ | 夏バテは、これで乗り切ろう!! »
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1536980/71292818
この記事へのトラックバック一覧です: 夏に増える病気!?:
コメント